2017年11月27日月曜日

鉄道技術研修センター見学会☆

こんにちは☆今回はまいまいあいあいにかわって職員がお伝えします!
11月24日(金)に大江駅の近くにある鉄道技術研修センターにて、「はつらつクラブ」の参加者の方を対象に見学会を行いました!鉄道技術研修センターは建設業の職員の方が研修を行うため、実際の建設現場を再現した研修施設です。そのためセンター内には本物と同じ駅のホームや線路、踏切などがあります。
 参加者は53名で、2グループに分かれ見学と茶話会を交互に行いました。今回は駅や線路等の設備の説明や緊急時の対応についてセンターの職員の方から説明していただきました。
 
 
線路についての説明。初めて聞く説明にみなさん興味津々です。

 非常停止ボタンについての説明。
ボタンを押すと電車の運転士にどう伝わるか確認しました。


  見学会の中では社協職員による車いすの操作方法についての説明後、車いすとシルバーカー、ショッピングカーを操作して踏切を渡る体験も行いました。車輪が踏切の溝にはまってしまうことがあるので、十分注意して渡ります。

  普段入ることのできない線路の上からホームを見上げてみました。想像以上にホームが高いことを実感しました!ホームから落ちたら、自力で脱出しようとせず助けを呼ぶことが大切だそうです。


踏切の仕組みと安全装置についての説明

本物そっくりの電車パネルもあります。

 普段駅や踏切を利用していても知らないことがたくさんあり、大変勉強になりました。
 駅や踏切の設備や緊急時どうすればいいかについて大変わかりやすく説明していただいた、本研修センターを管理されている矢作建設工業株式会社の皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
 今後この研修センターをお借りしての福祉体験や見学会に、ご興味のある方は南区社会福祉協議会までご連絡ください。





2017年11月22日水曜日

桜小学校土曜学習プログラムでの福祉体験☆

こんにちは☆今回はまいまいあいあいにかわって職員がお伝えします!
11月18日(土)に桜小学校で行われた土曜学習プログラムに行ってきました!土曜学習プログラムとは、名古屋市教育委員会が行う体験学習であり、11月の今回のみ、学区が内容を決めて実施するものです。
今回のテーマは防災学習ということで、桜消防団、南消防署、南区役所、高齢者疑似体験インストラクターもみじ・南区社会福祉協議会が4つの防災に関するブースを出し、子どもたちはその4体験を順番にしていくという仕組みでした♪
当日は雨でしたが、約60名の子どもたちが参加しました。



桜学区連絡協議会森川会長よりあいさつ。学区の未来を担う子どもたちに期待されています。


社協は今回、4体験のうちのひとつで、ボランティアグループの「高齢者疑似体験インストラクターもみじ」のみなさんにご協力いただいて、災害時の要援護者である高齢者体験をしました!

高齢者疑似体験の装具を装着!

子どもたち動きにくそうです...
 
 
今回、防災がテーマということで、もみじさんが工夫して、災害時に必要なものを選び、それらを避難袋に入れて運ぶという体験を取り入れてくださいました。袋が開けづらかったり、色が見えにくいと、子どもたちなかなか苦戦していました!
 

 
色の識別が難しいようです...

避難所のマットに寝転がるという疑似体験も。


疑似体験が終わった後はもみじさんから、高齢者についてや災害時気を付けてほしいこと等をお話しして、子どもたちからの意見や感想も聞いていました。


他の体験の様子です。
南消防署による煙避難体験。
 
 
 
桜消防団による応急手当法。 
 

南区役所による防災グッズ作り。 


子どもたちは4つの体験を楽しみながらもしっかりこなしていました!これからの学区を担う子どもたちに、今回の土曜学習プログラムでの防災の学びを、今後にぜひ活かしていってもらいたいですね☆
土曜学習プログラムの詳細は「桜学区連絡協議会」のブログでも書かれています。