2015年3月26日木曜日

菊住の給食会に参加しました

あいあい・まいまいに変わって職員がご紹介します!


3月19日に菊住コミュニティセンターで行われた菊住学区給食会にお招きいただき行ってまいりました!



あいにくの雨でしたが、たくさんの参加者がみえていました。

食事が配られる間、おしゃべりを楽しまれる皆さん


菊住学区の給食会はすべて民生さんの手作り!!

お澄ましの中にはつくしが入っていました。毎年民生さんが蟹江の方まで取りに行くそうです。

「昔はこの辺りでもつくしを良く見たけど最近見なくなったね。」と話される方もおり、毎年給食会で食べられるつくしを楽しみにされている方もみえました。



仕出し屋さんもびっくりの美味しさで皆さんニコニコしていました。


春を感じさせる給食でした☆

今日の給食会のために、90人分の食事を前日から仕込みをし朝から頑張ってくださった民生さんの紹介です。


民生さんいつもありがとうございます

給食を食べた後は、南警察署の方と正ちゃんの腹話術!


南区でも振り込め詐欺が25件起こっているそうなので皆さん気をつけましょうね!
可愛い正ちゃんに皆さんくぎづけでした

帰る際に、参加者さんが「おいしかったよ」「ありがとう」と声を掛けていました。


給食会っていいなと改めて思いました。




2015年3月18日水曜日

高齢者・共生型サロン交流会が開催されたヨ☆

季節外れの雪がちらつく中、高齢者・共生型のサロンを運営する方を対象に交流会が開催されたヨ☆


たくさんのサロン運営者が集まったヨ~♪

地域のたまり場であるサロンで日々頑張ってくださっている運営者の方々の研修と交流の場として年に1回開催してるんだヨ♪



今回は事例として笠寺学区の「サロンなでしこ」を紹介したヨ!
サロンなでしこは「認知症予防」に特に力を入れ、参加者さんをお客様にしないように、参加者も体操を考えて先生になったり主体的に参加できるようにしているんだヨ。

他にも、近所付き合いの無さそうな人に声を掛けたり、サロンに参加している方で気になる方がいたらいきいき支援センターに相談したりと頑張っているんだヨ。



サロンなでしこの高橋さんから一言


事例紹介の後はワールドカフェ方式を使ってグループワークだヨ☆


ワールドカフェ方式とは、カフェにいるような気軽な雰囲気の中で話し合う事で、自由で活き活きとした意見交換ができるというものなんだって~!

お茶・ジュース・お菓子を用意して、班ごとに違うテーマで話し合ったヨ。

話し合うテーマは4つ
【サロンや身近に気になる人はいませんか?】
【こんなときどうする?サポートの仕方を考えよう!】
【サロンで好評だったプログラム】
【サロンをやって良かったこと・サロンの魅力】


第3次計画のサポーターさんもお手伝いしてくれたヨ!



サロンで作った作品を持ってきてくれたヨ・・・♪
紙にびっしり意見が出たヨ☆

【サロンや身近に気になる人はいませんか?】
・退院してきた人。少しおかしいなぁ
・独身の子と同居の人は民生委員や役所の人とも関わりなく心配
・夫を無くされた方
・日にちを間違えてしまう人

【こんなときどうする?サポートの仕方を考えよう!】
《事例》南福子さんの最近:日にちを間違えてしまう、持ち物を忘れてきてしまう、創作活動やレクゲームの内容が理解できない様子。

・みんなでできることをする(負担にならないように)
・開催日の4・5日前にポストに次回の案内を投函
・電話をしたりして気に掛ける
・否定せずに全てを受け入れる
・参加者同士隣に誰かついて手助け

【サロンで好評だったプログラム】
・参加者にも役割を持っていただく
・下の名前で誕生日を祝う!
・(夜開催のサロンなので)お酒・食べ物を持ち寄り地域の話をする
・食事作り・お菓子作り
・気軽におしゃべりできるのが一番
・男性は囲碁・将棋

【サロンをやって良かったこと・サロンの魅力】
・知り合いがたくさん出来る。近所のことがよく分かる
・趣味が生かせる
・幅広い年齢層で楽しい
・自宅が綺麗になりにぎやかになる
・情報交換ができる→勉強になる

どの班もとても盛り上がったみたい♪

参加者からのアンケートには


「色々なサロンの方の話が聞けてとても良かったです。」「勉強になりました。これからの活動に取り入れたいと思います。」「皆さんも同じように頑張っていて私も頑張ろうと思いました。」「幅広くサロンの場を作っている人たちがいることが分かって良かった。社会福祉協議会のサロンを支える仕事も大事だと思いました。」

というとても嬉しい意見がたくさん書かれていたヨ☆

色々な形のサロンがあるけど、どのサロンも地域を良くしたいという思いを持ったサロンばかりだったヨ!地域にもっと気軽に集まれる場が増えていくと良いね!あいあいも地域で頑張るサロンの運営者を応援しようと思ったアイ☆


2015年3月16日月曜日

認知症の方とともに暮らす地域へ!

こんにちは♪あいあいです!
2月25日に伝馬学区推進協で開催された、認知症サポーターのフォローアップ講座に出席してきたヨ!

伝馬学区推進協では毎年認知症サポーター養成講座を開催しているんだけど、今回は以前養成講座を受けた人向けにフォローアップ講座を開催。
渡邊推進協会長はとっても熱意のある方なんだっ!

今回も北部いきいき支援センターの職員さんにいろいろ教えてもらったよ♪

認知症の方を地域で見守るための一つの取り組みとして、認知症の方の徘徊や「はいかい高齢者おかえり支援事業」について改めて教えてもらったり、「あれ?この人もしかして…」って思った時の対応の仕方を教えてもらったよ~。

「この人道に迷っているかも?」って思っても、なかなか声かけづらいよね…。
「違ってたら失礼だし…」ってあいあいも二の足踏んじゃうかも。
でも、そんな時はさりげなく普通のあいさつから始めるといいんだって!あいさつならできそう!

見守り支援員の丸田さんは、実際に認知症の方と関わった事例を教えてくれたよ。

認知症は脳の神経細胞が壊れていくから、記憶や判断力、問題解決能力に支障がでるんだよね。
それを地域の人が“そっと”“さりげなくフォローする、見守ることで、周りの人も嫌な思いをせずに、本人も住み続けられるんだろうなー。

そして、この日あいあいが一番驚いたことは、伝馬学区に名男優が2人もいたこと☆

いきいき支援センターの人が台本を作ってくれて、地域でありがちな認知症の方とのやりとりを、急きょ渡邊会長と平嶋さんが認知症高齢者役になって演じてたよ!




認知症の方になりきった演技は、他の参加者さんからの笑いと賞賛を巻き起こしていたよ♪
こういう講座なら楽しく学べる~♡

他の学区や町内会、その他の団体でも興味がある方は、いきいき支援センターか社協に連絡してみてね。

南区にもっともと認知症サポーターが増えてほしいんだアイ!

名古屋の中心で地域福祉を叫ぶ☆

こんにちは。
まいまいあいあいに代わって、社協職員がお知らせします!

3月7日の土曜日、「名古屋市福祉基金※」のPR活動として、市内16区の社協と地域の皆さんで、募金活動とティッシュ配りをしてきました!

なんと、場所は栄の中心街4か所!
参加者総勢130名(職員も含みます)!
配ったティッシュは約2,800個!

南区からは、民生委員・主任児童委員さん、ボランティアグループさん、高齢者サロンの代表の方など、19名の方にご協力いただき、名古屋の中心から地域福祉をアピールしてきました♪



この日の募金実績額は総額89,601円!!

皆さまありがとうございました☆

そして…
街頭募金が終わった後は、お茶をしながら交流会♪


それぞれ住んでいる学区の話や、取り組んでいるボランティア活動の話など、とっても盛り上がっていましたヨ!
同じ南区で活動していても、活動内容も場所も違うのでなかなか会う機会がないのが現実。
こういう場が持てたことは、社協にとっては嬉しいことです。
今回のような交流会を今後も定期的に開けたらいいなぁ~と思いました♡



ところで、皆さん、「名古屋市福祉基金」てご存知でしょうか?
各学区の地域福祉推進協議会やふれあい給食サービス、ふれあいいきいきサロンへの助成金、地域の子育て支援や助けあいの仕組みづくり、児童養護施設等に暮らす方への支援の財源となるものです。
「名古屋市福祉資金」に関するお問い合わせは、名古屋市社会福祉協議会総務部(911-3192)までご連絡ください。