８月８日（木）、南区在宅サービスセンター５階の調理実習室で行われている「男の厨房」という集まりを見学しました。
男の厨房は、主に定年退職後の方が集まった男性のみの会。
もとは区が主催の料理教室でしたが、教室が終了することになり、数年前から自主的にグループ運営をして集まるようになったそうです。
今回は、冷やし中華とギョーザをつくってみえました！具だくさんで、すごく美味しそう！
先生をおよびするわけではなく、会に参加している料理上手な方が先生役になっているとのこと。
また、メニュー決めや食材の発注などもすべて会のメンバーが役割分担して行っているんだそうです！みんなの手で作り上げているグループなんですね。
区内のいろいろな学区から参加してみえて、みなさんとても和気あいあいです。
参加者さんにお話を聞くと、
「退職後、何かに参加してみたいと思っていた時に、広報で紹介されているのを見て参加しました。新たな仲間ができて楽しいです。」
「これから年をとっていくので、自分でも料理ができるようになりたいと思って会に参加しました。」などとお話しされていました。
参加者さんたちにとって、 家族や会社とはちがう、新たな仲間たちと集う憩いの場となっていました。
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| 完成の記念に、ハイチーズ！ |
男の厨房は２か月に１回実施されています。ちなみに、新たな参加者も随時募集しているそうです！もし関心のある男性の方がいらっしゃったら、ぜひ社協へお問い合わせください。
