いま南区社協では、第2次地域福祉活動計画(ひまわりプラン2)で、“心のバリアフリー”を広げていく拠点である「ここバリすぽっと」になってくださる企業、店舗を募集しているんだ。
今日は、そんな“ここバリ”な会社があると聞いて、活動計画の推進に関わってくださっている方と、特例子会社 中電ウイング株式会社を訪問したヨ。
ここでは、約50名の障がいのある方と20名の健常者が心と力を合わせて、いきいきと働くための様々な取り組みがされているんだ。「チャレンジド」(前向きに挑戦する人という意味)っていう言葉も教えてもらったよ。
会社案内をしてくれるのもチャレンジドの皆さん。
とっても丁寧な応対に、まいまい・あいあいもビックリ!
印刷課では、聴覚障がいの方が大きな音が出る印刷機の周りで仕事をしていたよ。障がいの特性をうまく活かされているね。
機械の作業状態を、ランプの色を見てわかるような工夫がされていたよ。
廊下の消火器も壁の中に埋め込まれているから、車いすでも通りやすいね。
商事課では、包装やノベルティ商品の販売をしているんだって。
「中部のいいもの」を紹介するWEBショップ(ウイングハートフルショップで検索)もチェックしてみてね♪
園芸課では、花の栽培や花壇の保守をしているんだって。
花苗や木玉(もくだま)っていうオリジナル商品も販売もしていたよ。
関心のある方は、ぜひ職場見学をしてみてね(要予約です)。
もちろん、この後「ここバリすぽっと」(No.075)として認定させていただいたよ。
中電ウイングさん、今後ともよろしくお願いします。まいあい!