「男性介護者の集い」に潜入☆

9月22日（祝）南区在宅サービスセンターで開かれた「男性介護者の集い」に、まいまい＆あいあいが行ってきたヨ☆

熱心に話を聞かれる受講生の方

福祉用具の紹介や・・・

ヤマシタコーポレーションさんによる福祉用具の紹介

ベッドから車いすへの移乗の仕方など、実技にもチャレンジ!


介護技術を教えているのは、サービス提供責任者の職員です

福祉用具を利用すると、介護の負担が少なくなることもあるんだって。介護する人もされる人も、できれば負担は少ないほうがいいよね。
男性だからこそ“力技”でできてしまっていたことも、道具を使うと、もっとスムーズにできるかもしれないね。

福祉用具（スライドボード）を利用しての移乗を体験

配食サービスは、男性にとって心強い味方!?
選択方法や利用の仕方について学習したヨ。


配食サービスについて勉強中

もちろん試食会も♪

ケアマネージャーから説明をきいています

同じ献立でも、対象の方の状態により、治療食、ムース食・・・と形状が変わるんだ。こうやって見比べてみると、よくわかるね。

栗ごはんが、左から普通米、五分粥、全粥となっています

最後は交流会。お菓子とコーヒー（デイサービスひまわり提供）を
いただきながら、参加された方一人一人に、お話を聞いたよ。

感想や日頃の思いを話される参加者さん

今年で３年目を迎える「男性介護者の集い」。
初回から参加し、現在運営スタッフとなったDさんからの熱いメッセージがありました。

今は運営スタッフとなられた元介護者のDさん

『男性が介護していると、「よくやってるわね」と声をかけられ注目もされるけど、主役はあくまでも“介護される側の人”ってことを忘れちゃいけない』という言葉が印象的だったなぁ。

慣れない家事に、不安や悩みを一人で抱え込んでしまいがちな男性介護者の皆さん！がんばりすぎず、“ええかげんな”介護を目指して、一度この集いに参加されませんか？

■次回は、12月15日（土）１０：００～１３：３０　
場所：在宅サービスセンター（南区役所5階）
「簡単料理を作ろう」＆「自分の体を守ろう」をテーマに、簡単な調理実習と腰痛予防のストレッチなどをおこないます。

社会福祉協議会では、各専門職が連携して、皆さんを支援していくんだマイ☆